当社では毎年2種類のオリジナルカレンダーを下記の名称で高僧の古墨蹟(墨跡)カレンダーを企画・制作しており、特に歴史的にも著名な高僧(名僧)が書いた墨蹟(筆痕)や墨画を特撰してカレンダーとして仕立て上げて、より多くの方々に楽しんでいただけるよう販売に努めております。
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| 記 |
『禅茶の心 禅僧の墨蹟カレンダー』(臨済宗・黄檗宗の墨蹟・墨画を掲載)
『曹洞の心 禅僧の筆痕カレンダー』(曹洞宗の墨蹟・墨画を掲載) |
| ※「禅茶の心 禅僧の墨蹟」について |
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この言葉は、毎年、弊社カレンダー表紙の題字にしておりますが、元々、同墨蹟カレンダーを発刊するに当り、元臨済宗南禅寺派管長〔南禅寺第332世〕の故・柴山全慶老師(1894〜1974)から贈られたもので、その中の「禅茶の心」という言葉は、柴山全慶著「禅茶の心」(春秋社)の書物ではじめて使われました。
古来より禅と茶は深いかかわりがあり、その書物の中で、禅者の立場から茶道のあり方、茶道に対する提言をされておられます。いわば、゛禅の心、茶の心゛です。
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| ― 墨蹟(墨跡)とは ― |
鎌倉時代から室町時代にかけて、中国から来朝した禅僧の遺墨や、日本には渡来しなかったが、中国へ渡った日本人留学僧が、中国の名匠知識の書かれたものを入手して持ち帰った遺墨、又留学僧が、帰国に際して師から授かった印可証や法語のたぐいのものや、更に、日本で生れ育ち大きな足跡を残した高僧の遺墨などを墨蹟と呼んでおり、一般の書家や学者の書と区別して呼ば
れている。
わび茶を大成した千利休(1522〜1591)も、「南法録」の中で、「掛物ほど第一の道具はなし。客、亭主共に茶の湯三昧の一心得道の物也。墨蹟を第一とする。其の文句の心をうやまい、筆者、道人、祖師の徳を賞翫(しょうがん)する也。俗筆の物はかくる事なき也云々」と述べている。
墨蹟の種類は、法語、印可状、字号道号、名句などの一行書、経典などの抄録、尺牘(せきとく)(書簡)などであるが、茶の湯の発展に伴い一行書が好まれている。
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| ―日本の禅宗― |
| 日本の禅宗には、大別して3つの宗派があります。 |
| 〔1〕 |
臨済宗: |
中国・唐(618〜907)の臨済義玄(?〜867)を宗祖とする。
栄西(1141〜1215)が日本に伝える。 |
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※本 山: |
南禅寺(南禅寺派)・天龍寺(天龍寺派)・相国寺(相国寺派)
建仁寺(建仁寺派)・東福寺(東福寺派)・大徳寺(大徳寺派)
妙心寺(妙心寺派)・永源寺(永源寺派)・建長寺(建長寺派)
円覚寺(円覚寺派)・向嶽寺(向嶽寺派)・方向寺(方向寺派)
仏通寺(仏通寺派)・国泰寺(国泰寺派)・興聖寺(興聖寺派)
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| 〔2〕 |
曹洞宗: |
中国・唐の洞山良会(とうざんりょうかい)(807〜869)と弟子の曹山本寂(そうざんほんじゃく)(840〜901)を宗祖とする。
道元(1200〜1253)が日本に伝える。 |
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※本 山: |
永平寺・総持寺
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| 〔3〕 |
黄檗宗: |
中国・明(1368〜1644)の隠元隆g(1592〜1673)を宗祖とする。
隠元が承応3年(1654)に弟子を伴って来日。 |
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※本 山: |
萬福寺 |
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★臨済宗・曹洞宗・黄檗宗の3宗派とも釈迦牟尼仏を本尊とし、根本となる経典は特に定めていない。
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